稼ぎを見る

売上高
- 増加傾向
- 上昇率は問わない
- 赤字なし
- IFRSでは「収益」(一般:販売額、商社:販売額ー仕入額)

PER
- 15倍以下が目安
- 10年間の推移で現在の位置をチェックし、高水準で買う場合、高さを意識して買う
- 「期待度」とも言い換えれる(10倍以下=期待されていない)
- 金利が上がると、利益が同じでも期待度がさがり、株価に下落圧力

益利回り(=1÷PER)
- 10%以上は魅力的(PER10倍以下のこと)
- 自分の事業が、初期費用の10%を毎年回収できてるのと一緒
- 10年で初期費用回収(株価は2倍を期待)

PBR
- 1.5倍以下
- 一般業種は、1倍以下だと、1万円札を9000円で買う感覚に近づく
- 人材派遣など、初期費用の少ない業界はPBR高め(2-5倍)
- 商社・銀行など、借入でぶん回す業界はPBR低め(0.5-0.8倍)

理論株価
- 少し使いづらい
- 理論株価:将来の期待利益から適正価格を算出
- 期待は当てるのが難しい
- 不況時の利益を見返す
- 赤字になりにくいか
- 赤字になっても1期で回復するか
- 国が出している市場規模の推計等を元に、増益率を考える
- 10年で配当額が倍になりそうか

営業キャッシュフロー
- 設備投資などした後に残るお金
- 借金返済か貯金、配当に使える
- つまり、自己資本比率⬆️or現金⬆️
- 継続すれば企業は、配当⬆️or自社株買い🥰orM&A(EPS⬆️)に使う
・長期投資の考え方を身につけたい人は、この本がおすすめ
長期投資は勝率が高いとはいえ、始めてから継続していくのは大変ですよね。そこで長期投資の専門書を読んで、長期投資の考え方を身につけるのが一番オススメです。僕が参考にした長期投資の本はこちら。

完全なる投資家の頭の中──マンガーとバフェットの議事録 (ウィザードブックシリーズ)
完全なる投資家の頭の中──マンガーとバフェットの議事録 (ウィザードブックシリーズ)
長期投資で直面する問題に対する考え方が、短い文でまとめられているので、サッと読めて実用的です。読んで損はないですよ。本日は以上です。
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