高配当株Tips&Tricks(収益編)

Tips&Tricks

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売上高

  1. 増加傾向
  2. 上昇率は問わない
  3. 赤字なし
  4. IFRSでは「収益」(一般:販売額、商社:販売額ー仕入額)

PER

  1. 15倍以下が目安
  2. 10年間の推移で現在の位置をチェックし、高水準で買う場合、高さを意識して買う
  3. 「期待度」とも言い換えれる(10倍以下=期待されていない)
  4. 金利が上がると、利益が同じでも期待度がさがり、株価に下落圧力
画像

益利回り(=1÷PER)

  1. 10%以上は魅力的(PER10倍以下のこと)
  2. 自分の事業が、初期費用の10%を毎年回収できてるのと一緒
  3. 10年で初期費用回収(株価は2倍を期待)

PBR

  1. 1.5倍以下
  2. 一般業種は、1倍以下だと、1万円札を9000円で買う感覚に近づく
  3. 人材派遣など、初期費用の少ない業界はPBR高め(2-5倍)
  4. 商社・銀行など、借入でぶん回す業界はPBR低め(0.5-0.8倍)

理論株価

  1. 少し使いづらい
    • 理論株価:将来の期待利益から適正価格を算出
    • 期待は当てるのが難しい
  2. 不況時の利益を見返す
    • 赤字になりにくいか
    • 赤字になっても1期で回復するか
  3. 国が出している市場規模の推計等を元に、増益率を考える
    • 10年で配当額が倍になりそうか

営業キャッシュフロー

  1. 設備投資などした後に残るお金
  2. 借金返済か貯金、配当に使える
  3. つまり、自己資本比率⬆️or現金⬆️
  4. 継続すれば企業は、配当⬆️or自社株買い🥰orM&A(EPS⬆️)に使う

・長期投資の考え方を身につけたい人は、この本がおすすめ

長期投資は勝率が高いとはいえ、始めてから継続していくのは大変ですよね。そこで長期投資の専門書を読んで、長期投資の考え方を身につけるのが一番オススメです。僕が参考にした長期投資の本はこちら。

完全なる投資家の頭の中──マンガーとバフェットの議事録 (ウィザードブックシリーズ)
完全なる投資家の頭の中──マンガーとバフェットの議事録 (ウィザードブックシリーズ)

長期投資で直面する問題に対する考え方が、短い文でまとめられているので、サッと読めて実用的です。読んで損はないですよ。本日は以上です。

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